2011年も残りわずかになった。何度も何度も書いたことだが、本当今年はいろんなことがあった。ありすぎた…。
プロレスラーとしてはキラーカールコックスと上田馬之助さんが亡くなった。私は両者とも試合をやったことがある。コックスとはアメリカ遠征時フロリダで。上田さんとは帰国したばかりの時に。最後に会ったのは3年ほど前、大分の会場に来てくれた時に話をさせてもらった。
「若手からメインまで同じような試合ばかりだ。これは全日本だけでなく他の団体もだけど。よくないな…」とかすれた声で話していた。車椅子であり、私と試合した頃の面影は当然なかったが、プロレスに対する情熱、というか本当この人はプロレスが好きなんだと感じ入った。
コックスは私が若手時代からよく知っていた。アメリカ遠征時に久々に会った時、最初に私にかけた言葉が「ヘイ!ガイジン!」だった(笑)。イタズラ好きの楽しいオッサンであった。ジャイアント馬場さんが試合やってて燃えられる相手のベストテンに常に入っていたトップヒールレスラーだった。
必殺技ブレーンバスターは天下一品!マードック、ハリケーンの上手をいく世界一だと私は思っている。フロリダでの試合はその技で私はピンフォールを奪われた。今では佳き思い出だ。