かわいい猫の動画が大人気のちょりちゃみチャンネル。
人気がある反面、飼い猫を心配する声や、飼い主を批判する声も目にすることがあるのではないでしょうか。
今回は、ちょりちゃみチャンネルの闇や炎上したか、チャンネルが金儲け目的なのかなどをまとめました。
ちょりちゃみチャンネルの闇とは?過去には炎上も?

2匹の猫の日常を配信しているちょりちゃみチャンネル。
ちょりの口が上手く閉じないこと、撮影者に対して怯えた態度をとることなどで視聴者間で様々な憶測が飛び交っていました。
中でも【虐待】や【死亡】、【炎上】といったキーワードが確認出来ました。
結論から言うと、ちょりちゃみチャンネルは過去に炎上した事実はありません。
炎上の定義は【批難が集中して収集がつかなくなること】ということでした。
確かに、妬みを持つ方や猫ちゃんを心配する方が過激・批判的なコメントをつけることがたびたびあります。
また、ちょりちゃみチャンネル投稿主が一律に批判的なコメントを削除してしまっているという声も上がっています。
ですが、ちょりちゃみチャンネルではこれまで批判コメントで収集がつかなくなるような事実は起こっていません。
現にいまでもYouTube・Twitter・Instagramの主なSNSの投稿が続いています。
これからのことから、ちょりちゃみチャンネルは過去に炎上したということではなさそうですね。
ちょりは成長していない?餌は与えられていた?

ちょりちゃみチャンネルのチャンネル概要からもわかるとおり、ちょりは口が半開きになる骨格とのことです。
口が閉じられない状態が続いたらどうなるのでしょうか。
この骨格を調べてみると、猫でも珍しいもののようで、口が閉じずらいためによだれが出てしまうそうです。
その結果、口の周りが汚れ、そこから臭いもしてしまうようですね。
そのことにより、人間でいう歯周病になりやすかったり、猫白血病ウィルスに感染しやすい傾向にあるようです。
重症化すると、ドライフードなどの固い食べ物を受け付けなくなり、一口食べると痛みで騒いでしまうこともあるんだとか。
そのため、柔らかい物しか食べられなくなるとのことです。
こちらの動画でもご飯は食べられているようですね。
ですが、投稿されている動画の中では確かに固形のドライフードではなく、柔らかい物を食べていることが多いようです。
このことから、エサを与えていないということはありませんが、物によっては骨格のため食べることが出来ない可能性があると考えられます。
ちょりの口は病気?病院に連れて行ってもらえない?虐待?
動物病院なうです🐱
— ちょりとちゃみ (@4vxZgizfdhR7kEp) May 17, 2019
ちょり今日も頑張ろうね✨✨ #猫 #ねこ #ねこ部 #にゃんすたぐらむ #にゃんこ #子猫 https://t.co/SIsxBvIP7Z pic.twitter.com/MRh0Cc6WTQ
上のツイートでちょりは動物病院に連れて行ってもらっている事実は確認出来ました。
前述のとおり、ちょりの口が半開きになるという症状は、獣医からは健康上の問題や病気、障害もないと診断を受けているようです。
これは、下の歯が通常よりも少し前に出ているだけということをYouTube概要欄にも記載されています。
ですが、この状態が続くと慢性口内炎や猫白血病ウィルスになりやすくなってしまう可能性があるようですね。
一部ではこの口が閉じずらい=『ちょりは虐待を受けていたのではないか?』との声もあります。
これは全く根拠のない意見だと言えるでしょう。
猫は非常にデリケートで用心深い生き物です。
虐待を受けていたとしたら、まず飼い主や撮影者に近づくことはないと考えられます。
動画内でもお互いのスキンシップがしっかりととれていることが確認出来ます。
このことから、ちょりは虐待は受けていなかったと考えて良いでしょう。
ちょりちゃみチャンネルは金儲けが目的?
お餅気になりおちゃみ🐱❤️#ちょり #ちゃみ #ちょりちゃみチャンネル #猫 #ねこ #ねこ部 #にゃんすたぐらむ #にゃんこ #子猫 pic.twitter.com/293OPBnwXY
— ちょりとちゃみ (@4vxZgizfdhR7kEp) January 25, 2021
ちょりちゃみチャンネルは収益化して広告を配信しているため、お金儲けの意図がないとは言えないと考えられます。
これはちょりちゃみチャンネルに限らず、YouTuber全体に言えるのではないでしょうか。
また、お金儲けがチャンネル運営の一番の目的なのかはYoutubrそれぞれによって違うでしょう。
YouTubeには確かに広告収入という利益の発生方法がありますが、簡単に収益を得られるわけではありません。
仮に広告が掲載できたとしても全ての動画に広告がつくわけではないですし、広告収入の単価も1再生あたり0.1~0.3円と大きい額ではありません。
一説によると、ちょりちゃみチャンネルは2017年12月から運用が開始され、3年間で推定の累計収入は2000万円を超えているとのことです。
このことから、お金儲けのために動画を配信しているのは間違いないと言えるでしょう。
ただし、投稿されている動画のほんわかした雰囲気や、飼い主が猫を愛でている姿からも、お金だけが目的ということはないと考えられます。
『飼い猫のかわいさを共有したい』、『猫を飼えない環境の方に猫との日常を疑似体験させていあげたい』といった優しい気持ちがこのチャンネルには存在するのだと考えられます。
ちゃみ猫の世話はされている?
布団からじーっと見つめるおちゃみ🐱#ちょり #ちゃみ #ちょりちゃみチャンネル #猫 #ねこ #ねこ部 #にゃんすたぐらむ #にゃんこ #子猫 pic.twitter.com/44OJFTaW7F
— ちょりとちゃみ (@4vxZgizfdhR7kEp) January 27, 2021
ちょりちゃみチャンネルは【ちょり】と【ちゃみ】の2匹の猫がメインでした。
ですが、ちょりは現在、妹夫婦と生活しているとのことで撮影が出来ないようですね。
これは上のツイートでも確認出来ますし、YouTube概要蘭にも記載されています。
一方のちゃみは撮影者本人がきちんと世話をしていることが動画からも確認出来ますね。
一部では『エサを与えられていないのでは?』という情報もありましたが確認してみます。
まず、こちらが2021年1月のちゃみです。
そしてこちらが飼育開始当初のちゃみです。
この様にしっかりと成長している様子が確認出来ますので、世話をされていないということはありえないと断言できます。
ちょりちゃみチャンネル飼い主と撮影者との関係やちょりの現在の様子が気になる方は下の記事をチェックしてみてください。